なめたけ

アツアツの真っ白なステージの上で輝く愛しのあなた。そう、ご飯のおかず。

ご飯に一番合うおかずってどれでしょう。

絶対王者はやっぱり明太子?


調べてみると、こんな結果がありました。


■白ご飯に一番あうと思うおかずを教えてください。
第1位 明太子   57人(14.2%)
第2位 梅干し   53人(13.2%)
第3位 納豆    48人(12.0%)
第4位 鮭フレーク 47人(11.7%)
第5位 生卵    35人(8.7%)
マイナビ学生の窓口調べ
調査人数:大学生男女401人(男性200人、女性201人)


なるほど大学生にも明太子が大人気!

とはいえ、かなりの接戦。甲乙つけがたい!分かります。


そんな中、私が最近ハマってるのはランク外の「なめたけ」。

みなさんも食べたことありますよね。


それでこの「なめたけ」について気になることがあるんです。

それでは、今回の「きになる」はこちら。


「なめたけ」の「なめ」ってなに?


こいつです。
パッケージにも書いてある通り、使っているキノコは「えのき茸」。

そう。材料は1ミリもなめってないんです。

だけど、なめたけ。なぜ?


それでもう結論を言ってしまうと、何で「なめ」なのか、調べてもいまいちよく分かりませんでした。「なめこのようにぬめってるから」とか、「エノキタケの別名が「ナメタケ」だから」とか諸説出てきました。


そして、なぜこんなに投げやりなのかというと、

調べているうちに別のことが気になってしまったのです。


まず!


なめたけの材料のえのき茸について衝撃の事実を発見しました。

この事実を知ってしまって、名前なんてどうでもよくなっちゃいました。


なんと、えのき茸って本来はこんな感じなんです!

ワイルドなえのき茸は実はこんな感じで、私たちが普段食べているえのき茸は

もやしのごとく暗いところで育てられてるんですって。瓶栽培で。


瓶栽培!


人工知能だ、自動運転だ騒いでるこの時代に、瓶です。

夏休みの自由研究ではありません。

冬の鍋商戦で飛ぶように売れるエノキの供給は瓶が支えているというのか。


こうなってくると瓶から生えてるエノキを見たくなりますよね。

それがこちらです。


何というか、元気!まっすぐ。


この「瓶栽培」の名前の所以である容器は現代ではプラスチックの容器みたいですね。

エノキダケに限らずきのこの栽培に広く使われているそうです。

30年も生きてきて全く知りませんでした。


人によっては密集している感じが苦手かもしれないので、なるべく刺激の弱い画像にしましたが、

もっとズラーっと並んでいる画像や、他のキノコの瓶栽培の様子が気になる人は、

画像検索すれば一発で出てくるので興味のあれば見てみてください。


「なめ」から派生してしまいましたが、こうやって新しい発見があるのも楽しいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


またお会いしましょう〜。

kininaru

気になったことってすぐに忘れてしまうし、 忘れたところでどうってことないのだけれど、 せっかくだから調べてみよう。残してみよう。 あなたの「きになる」は、だれかの「きになる」。

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